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カナリヤの日記
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5月17日17時1分配信 紀伊民報
 
 広川町の白木海岸で3月に小学生が発見した化石が、日本最古のネズミザメ類の歯の化石であることが分かった。県立自然博物館(海南市船尾)が16日に発表した。調査した小原正顕学芸員は「ここまで古い化石は世界的にも珍しく、ネズミザメ類の起源や進化を考える意味でも大変貴重」と話している。6月1日から9月2日まで同館で展示する。
 化石は、同館が3月4日に広川町で開催した行事「恐竜を探せ」に参加した、かつらぎ町の小学4年生山本祥久君(9)が白木海岸で発見した。
 見つかったサメの歯は約1・2センチの大きさで、先端のとがり方など歯の形状から、小原学芸員らが、ネズミザメ目プロトラムナ属の歯で、白亜紀前期オーテリビアン(約1億3500万年~1億3200万年前)のものと判定した。
 これまで国内で発見されたネズミザメ類の化石は、湯浅町や群馬県神流町の白亜紀前期バレミアン(約1億3200万年~1億2500万年前)で、今回が最も古いという。
 ネズミザメ類は、北部太平洋などに生息。最も一般的なサメのグループで、特徴として口が目よりも後方に位置することが挙げられる。体長は約3メートル。人食いザメとして有名なホホジロザメやアオザメもこの一種に含まれ、白亜紀(約1億4600万年~6500万年前)には出現していたという。
 
「Yahoo!ニュース」より

原始人その後

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